
- Q.他の歯医者さんで、歯を抜いた方が良いと言われたのですが…。
- 歯はすべて大切なものです。特に永久歯は一度抜いてしまうと二度と生えてきませんので、当院ではできるだけ抜かない治療方針を立てています。確かに現代人の多くは顔全体が細く、あごの発育が悪いため歯を抜くケースが増えてきております。しかし、治療方法の進歩により抜かなくても大丈夫な場合もございます。大切な歯を失う前に、まずはご相談下さい。
- Q.上手な歯磨きの方法を教えて下さい。
- 毎日行う歯磨きだけに、患者さんおひとりおひとりの磨き方には、クセがあるものです。間違った方法で毎日同じように磨いていると、キレイに磨けていない部分が残ってしまい、それが虫歯の原因になります。当院では症状や習慣に合わせたブラッシングの方法も、専門家が分かりやすく指導しております。
- Q.虫歯は治療しないと治りませんか?
- ごく初期の症状を除き、一般的には他の病気と違い、人間の身体がもっている自然治癒力で治ることはありません。ですから、まずは虫歯にならないように予防することが何よりも大切です。歯と口腔内の状態を良好に保つことも歯科医院の仕事です。
- Q.定期検診にはどれくらいの期間をおけばよいのでしょうか?
- 口腔内の衛生状態によって異なりますが、例えば歯周病の場合であれば、再発をふせぐためには一般的に3ヶ月検診が望ましいとされています。原因を除去することによって歯周病は改善しますが、再発の危険性が高いためメンテナンスが不可欠とされるからです。ただし、歯周病のリスクの低い方で虫歯予防であれば、通常の6ヶ月検診で充分だと思います。
- Q.歯の色が気になるのですが…
- 本来、歯は「真っ白い」ものではありません。もちろん個人差はありますが、透明感あるエナメル質が表面を覆い、その内側にタンパク質を多く含む象牙質という層が黄色味をおびているため、少し黄色味がかかっている程度なら気にすることはないでしょう。ただし、他の子に比べ、あるいは他の歯に比べて明らかに色がおかしいときには、ご相談をお勧めします。
- Q.知覚過敏症って何ですか?
- 温度や乾燥、化学物質などの刺激により、歯に短く鋭い痛みを感じる症状を言います。外来刺激(冷水刺激・摩擦刺激等)による象牙細管内の組織液の移動が歯髄に伝わり、痛みを感じると考えられるため、象牙細管内と表面を封鎖する治療が一般的です。
- Q.治療した歯はどれくらい保つの?
- 残念ながら、治療後、二度と病気にかからないようにする治療は、今のところありません。病気が再発しないようにするためには、お口の状態を清潔に保つことと、治療後のメンテナンスが重要です。そのため、治療と平行して日常生活における予防法についての指導や、定期検診の重要性を機会のあるごとにご説明させて頂いております。歯を長持ちさせるためには、患者様と医師とが一体となって治療に当たることが重要なのです。
- Q.「プラークコントロール」って何ですか?
- プラークとは、食べ物の残りカスが歯の表面に付着し、それに種々の細菌が繁殖した塊のことです。プラークコントロールとは、むし歯や歯周病の原因となるプラークを除去することによって病気を予防することを言います。
- Q.歯ぎしりがひどいと言われます。
- 歯ぎしりが長時間続くと、歯を支えている歯周組織にダメージを与えることになります。程度にもよりますが、一度歯科医院にご相談してみてはいかがでしょうか?

- Q.20歳を過ぎても矯正はできますか?
- はい、できます。
歯科医療は日々進歩しており、現在では矯正治療に年齢的な制限はございません。当院では60代の患者様も矯正治療を行ったことがあります。ただ、どのような病気にも共通して言えることですが、不正咬合(かみあわせの状態)においても早期発見、早期治療が望まれます。早めのご相談を推奨します。 - Q.治療期間はどのくらいですか?
- 不正咬合の状態や種類、年齢などにより異なりますが全体的に矯正治療を行う場合は約2年ほどかかります。お子様の場合ですと約1年くらいです。
- Q.忙しくて毎週通院することができません。
- 治療内容や歯の状況によって異なりますが、だいたい1ヶ月(3〜6週間)に1度の通院間隔で大丈夫です。ただ、長期にわたる治療のため、無理なく通院できる専門医にご相談された方が良いでしょう。
- Q.痛みはありますか?
- 人によって感じ方は様々ですが、痛みを感じることはほとんどありません。お口の中に装置が入った直後は異物感があり、多少の違和感は感じますが、3日から1週間くらいでいつのまにかおさまります。
- Q.矯正装置を着けて人前に出るのが恥ずかしい・・・
- 確かにはじめのうちは装着の違和感もあり、他人の視線が気になるかもしれませんが、しかし、矯正は歯に対する意識の高さを現しますから、決して恥ずかしがることはありません。また、当院ではではご希望によりセラミックの矯正装置を使用するため、通常より目立ちにくく、さらに、装置のほとんどは唇で隠されます。1ヶ月もすると不思議なくらい気にならなくなりますよ。
- Q.矯正装置を着けたままの楽器演奏や運動は大丈夫?
- ほとんどの場合は大丈夫です。
ただ、頬(ほほ)や唇にボールなどが強く当たらないよう気をつけていただく必要があります。もし強い衝撃を受けた場合は、すぐに歯科医師にご相談下さい。
